こんな悩みを解決します。
最近、ライズコンサルティングというコンサル会社の存在を知って興味がある。年収はどれくらいなんだろうか、悪い評判などないのだろうか。併せて受けたほうが良い企業はないだろうか。
<本記事の内容>
・ライズコンサルティングと併せて受けたほうが良い企業についてわかる。
・もしこの3つの転職エージェントを使っていなければ絶対「損」。今からでも活用すべし。
<この記事の執筆者>
この企業はコンサル未経験者も積極採用をしており、転職エージェントからよく薦められる企業の一つかと思います。
しかし、ライズコンサルティングは2012年設立と新しい企業でもあるため、
この企業は良いのか悪いのか・自分に合っているのか?など不安に感じられている方も多いと思います。
そこで今回、ITコンサル業界で3000名以上のキャリア面談実績のある私からご紹介します。
ライズコンサルティングとは、特徴
ライズコンサルティングは、2012年に創業された国内独立系のコンサルティングファームです。
創業者は国内大手ファームのベイカレント・コンサルティング出身の朝日竜樹氏です。
創業から10年で社員数は100名を超え、急成長中のコンサルティングファームとして、知名度をあげています。
従来のコンサルティングファームにありがちな「机上の空論」に終わらないように、
「顧客常駐型で並走支援」「敢えてスコープを絞らない柔軟な契約」「成果のコミット」を謳っております。
刻一刻と状況が変化するビジネス環境に併せて、プロフェッショナルがスピーディに課題解決にあたる、
そんな企業が良いという方は合っているでしょう。
ライズコンサルティングの年収。1000万超えはいつできる?
平均年収:954万(算出対象人数23名)
平均年齢:29歳
職位別の想定年収は、下記の通りです。
アナリスト:480万〜
コンサルタント:500〜700万
シニアコンサル:800万〜1000万
マネージャー:1000万〜1300万
シニア・マネージャー:1300万〜1800万
パートナー:1800万〜3000万
執行役員:2000万〜5000万超
※年棒制
年間平均昇給率は18%であり、マネージャ未満であれば年間20%昇給することはよくあります。
そのため、仮に30歳700万で転職し、毎年20%ずつ昇給するとした場合、
700万→840万→1000万と入社後2年で1000万に到達する計算です。
仮にここまでうまくいかなくとも、20〜30代前半でも1000万に到達することは可能でしょう。
ライズコンサルティングの評判
ライズコンサルティング社員の声で多くあがっているものをまとめました。
(信憑性の高いサイト情報を元にしています。)
「良いコメント」のほうが多いなという印象です。
組織が若く非常に風通しが良い。能力が高ければ、若手からチャレンジングな業務を任せてもらえるので、成長志向の人には合っている。
社員の入れ替わりが激しく、それに馴染めないとついていけないかも。
全社的に残業抑制を意識しており、ワークライフバランスは非常に良いと感じる。
利益至上主義的な価値観があり、本人の意向に合っていないPJにアサインされることもある。ある程度は仕方ないのかもしれないけど。。
要点をまとめると、
②(おそらく成長スピードについていけず)会社を辞めていく人も多い。
ある意味、それを割り切れるメンタルタフネスが必要になりそう。
③必ずしも自分の希望する仕事ができるとは限らないので、要注意。
ライズコンサルティングの求人。採用要件は厳しい?
中途採用の場合、「ビジネスコンサルタント」というポジションで募集しています。j
求人:ビジネスコンサルタント
想定 ポジション | 以下いずれか: ・New techコンサル ・新規事業コンサルティング ・海外進出コンサルティング ・戦略コンサルティング ・ITコンサルティング ※面接過程で適正ポジションを判断され、採用される。 |
想定対象年齢 | 20代〜 |
想定オファー年収 | 600万〜2000万 |
歓迎経験(Want) | ■プロフェッショナリズム 成功のために何をすべきかを自身で考え、セルフスターターで行動できる自立性 ミッション遂行のために、途中で諦めることなく、最後までやり遂げるタフな精神力 常に自分に高い目標を掲げ、努力を惜しまず、結果を出すことに拘る姿勢 ■スピード 成功のために何をするべきかを決め、スピードを重視して素早く実行する行動力 躊躇なく周囲を巻き込みながら、周囲のスピードを上昇できる指導力 ミッション遂行のために取捨選択を素早く決められるスピード感ある判断力 ■チームワーク 自分とは違う他者の考え方や経験を、成長のために前向きに受け入れられる柔軟性 周囲を助けながらチームプレイを大切にし、個人よりもチームの成功を重視する姿勢 カルチャーや考えが違う顧客を受け入れ、正しくリードしながら真の成果を提供できる対応力 |
ふまえて分かる事 | マインド面を非常に重要視していると思われます。 主体性を発揮してPJを成功に導いた経験をアピールすると良いでしょう。 逆に上記3つのマインド面を重要ではない、と思う方は向いてないので他企業を受けた方が良いと思われます。 マインド面があっている方にとっては、採用要件はそこまでハードではないと思われます。 |
ライズコンサルティングと併願で受けたい企業5選
デロイトトーマツコンサルティング
Big4の一角で戦略〜業務コンサルティングを得意としております。
近年ではデジタル領域を強化しており、ITコンサルティングができる上流SEの採用も積極的に行っております。
ITコンサル業界でもかなりの高待遇であり、ITコンサル業界年収ランキングでは1位の企業です。
独自調査の年収ランキングは以下URLを参照ください
【ランキングあり】30代1000万超えは普通?ITコンサルの年収について。
チャレンジ応募になるかもしれませんが、合格したらラッキーという気持ちで受けてみるのはありだと思います。
アクセンチュア
業界最大手の総合系コンサルファームです。
コンサル未経験のIT人材、非IT人材の採用も積極的に行っております。
クライアントも業界トップシェアの企業が連なり、大規模案件に携われる可能性が高いです。
求人も豊富ですので、最新の求人情報は優良な転職エージェントと相談することをおすすめします。
(優良な転職エージェントについては後述)
ベイカレント・コンサルティング
東証一部上場の日系コンサルティングファームです。
外資ファームに劣らない高年収が魅力で入社する方も多いです。
「年収重視」の人は受けてみることをおすすめします。
ビジョン・コンサルティング
創業6年で社員数300名、売上30億円を超える、急成長中のファームです。
コンサル未経験者向けの研修やフォロー制度が手厚く、コンサル未経験者には特にオススメのファームです。
国内では大阪、名古屋、海外ではLAとグローバル展開をハイスピードで行っており、
「成長志向」の人にも合っている企業でしょう。
マネジメントソリューションズ
社名のとおり「マネジメントコンサル」に特化したコンサルティングファームです。
いわゆるPMOコンサルタントとしての専門性を磨くことができ、
「マネジメント」に興味があるという方は向いているファームでしょう。
マザーズ上場ですが、社員数250名ほどとそこまで組織が肥大化していないため、
ある程度の裁量、安定感のある中でマネジメント力を磨きたいという方にうってつけのファームです。
【後悔しないために】転職エージェントを適当に選んではいけない理由
この記事をお読みの方は、すでに転職エージェントを利用している方も多いかと思います。
しかし、ITコンサル転職を成功させるためには「絶対に」適当に転職エージェントを利用してはいけません。
その理由を解説します。
理由①:非公開求人が見つからない(求人を網羅できない)
転職エージェントは会社ごとに得意とする業界や企業があります。
表向きではIT業界やコンサル業界を得意としています、と言ってきてくるものの、
扱っている求人は他の転職エージェントとほぼ変わらない平凡なものばかり。。というケースもあります。
対して、IT業界、コンサル業界に特化して昔からIT、コンサル業界の企業への紹介実績が多い転職エージェントは、
企業から特別に非公開求人をもらっている事も多々あります。
しかし1つの転職エージェントだけでは、非公開求人含め、求人を網羅することは不可能です。
そのため、特徴が異なる転職エージェントを複数組み合わせて、
あらゆる求人を網羅できるようにすることがポイントです。
理由②:好条件でオファーがもらえない
転職エージェントはあなたの希望年収を元に、企業に交渉をする役割を持っています。
しかし転職エージェントも皆さんと同じ人間ですから、交渉力にばらつきがあります。
ただし、どの転職エージェントに依頼するかは事前に指定できないことがほとんどなので、
「企業として」交渉力が高く、仕組みがある程度確立されているところがおすすめです。
また、IT・コンサル業界に特化している企業ほど、紹介先企業への実績が多く、
交渉時に融通が効きやすくなることも多いので、そういった企業を選びましょう。
理由③:強引に転職させられる
転職エージェントのビジネスモデルを皆さんはご存知でしょうか。
転職エージェントにお金が入るのは「皆さんが転職先を決めたとき」です。
つまりボランティアでない以上、転職エージェントは皆さんを少しでも早く転職させよう、
という気持ちになる事が多いです。
これはある程度仕方ないことですが、もしいま相談しているキャリアアドバイザーが、
意思決定をあまりにも急がせてくるという事があれば見直してもいいかもしれません。
【厳選】今からでもこの3つの転職エージェントは押さえておくべき
ITコンサル転職を少しでも考えている方に「この3社は外せない」という厳選企業をご紹介します。
なぜこの3社なのかというと「求人がほぼ全て網羅」でき、「自分に合った企業から内定が出る可能性が高い」からです。
この中でまだ登録していないエージェントがあれば、登録して一度相談されることを強くおすすめします。
マイナビITエージェント
項目 | 詳細 |
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年齢層 | 特に20〜30代 |
独自の強み | ①業界大手であり求人数が豊富 (コンサル系もSI・社内SE系もどちらも扱っているため、「まだITコンサル業界にいくか悩んでいる」人にも、別の角度から合った求人を紹介してくれる。) ②「IT領域に特化」しており、IT業界の理解が深いアドバイザーが多い。 ③最先端技術が扱える非公開求人もあり、エンジニア思考の人にもおすすめ。 |
紹介先企業例 | 野村総合研究所(NRI)、NTTデータ、アクセンチュア(IT部門)、スクエアエニックス、Skyなど多数 |
無料登録は下記リンクから簡単にできます。
アクシスコンサルティング
項目 | 詳細 |
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年齢層 | 特に20〜40代 |
独自の強み | ①コンサル業界に特化しており、未公開求人を多数かかえていること(全体の約8割) ②コンサル業界のCEO・幹部クラスとの繋がりが強く、好条件(高年収)でのオファーが見込めること ③社員の士気が高く「良い」キャリアアドバイザーに巡り会える可能性が高いこと(これ地味に重要) |
紹介先企業例 | アクセンチュア、BIG4(デロイト、PwC、EY、KPMG)、アビームコンサルティング、日本IBM、フューチャー、など(未公開求人も多数) |
無料登録は下記リンクから簡単にできます。
JACリクルートメント
項目 | 詳細 |
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年齢層 | 特に30〜50代 |
独自の強み | ①ハイキャリアに特化しており、極めて好条件の求人が多いこと ②高年収獲得を売りにしており企業への交渉力が極めて高いこと ③企業幹部が狙える「未公開求人」も扱っており、自分の力を試せること |
紹介先企業例 | 非公開だが、大手〜急成長ベンチャー企業まで様々(自分に合った求人が紹介される) |
無料登録は下記リンクから簡単にできます。
✓アクシスコンサルティングはITコンサルの未公開求人が多いため、自分に合ったITコンサル求人が見つかりやすい。
✓JACリクルートメントは難易度高いが「チャレンジ求人」だと思って登録してみる。運良く、想定以上の高年収でオファーが出るということもある。
✓ふまえて、この3つの転職エージェントでITコンサル転職活動は網羅できる。
まとめ
・また、1社だけで決めるのではなく他企業も併願で受けるべき。
・転職エージェント選びで失敗することは致命的なので、見直しが必要な方は早急に行うべき。
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