【コンサル転職】ベイカレントコンサルティングの年収・評判・求人について。入社して満足?不満?

各企業の情報

こんな悩みを解決します。

悩んでいる人
悩んでいる人
 

最近、ベイカレントコンサルティングというコンサル会社の存在を知って興味がある。年収はどれくらいなんだろうか、悪い評判などないのだろうか。併せて受けたほうが良い企業はないだろうか。

<本記事の内容>

・ベイカレントコンサルティングの想定年収・評判について丸わかり。
・ベイカレントコンサルティングと併せて受けたほうが良い企業についてわかる。
・もしこの3つの転職エージェントを使っていなければ絶対「損」今からでも活用すべし

 

<この記事の執筆者>

ITコンサルタントは高年収でキャリアアップに繋がるため、非常に人気の高い職業です。
ITコンサル業界への転職活動中の方の中には「ベイカレントコンサルティング」という企業を耳にされた方も多いのではないでしょうか。

 

この企業はコンサル未経験者も積極採用をしており、転職エージェントからもよく薦められる企業の一つかと思います。

しかし、この企業は良いのか悪いのか・自分に合っているのか?
など不安に感じられている方も多いと思います。

そこで今回、ITコンサル業界で3000名以上のキャリア面談経験のある私からご紹介します。

この記事は3分で読めます。

ベイカレントコンサルティングとは、特徴

ベイカレントコンサルティングは、
1998年に創業された国内独立系のコンサルティングファームです。
(※創業時の名称はピーシーワークス、のちに現名称に変更)

創業から20年あまりで、現在社員は2000名を超え、
東証一部上場企業として堅実に成長しているファームです。

常に新しい潮流を生み出す」ことを経営理念として掲げており、
戦略、業務、ITコンサルティングを中心に総合的なコンサルサービスを提供しています。

ある程度安定した環境で、様々なコンサルサービスを経験したい
という方にはうってつけではないでしょうか。

ベイカレントコンサルティングの年収は。1000万超えはいつできる?

【ベイカレントコンサルティングの情報】
平均年収:1031万
平均年齢:32歳
※いずれも有価証券報告書調べ
IT業界の平均年収は30代で492万というデータがあることから、
ベイカレントコンサルティングは平均をかなり上回っている水準であると考えられます。

※役職別の想定年収
アナリスト 350〜600万
コンサルタント 600万〜800万
シニア・コンサルタント 800万〜1000万
マネージャ 1000万〜1200万
シニアマネージャ 1200万〜1500万
パートナー 1500万〜2000万
エグゼクティブパートナー 数千万〜
役員・取締役 約1億円

コンサル未経験者であれば、コンサルタントorシニアコンサルタント職が多いでしょうか、
入社後3〜5年程度でマネージャ、1000万というのが見えてくると思われます。

平均年齢も考慮すれば、
コンサル未経験者でも30代前半〜30代後半で1000万は十分可能だと思われます。

ベイカレントコンサルティングの評判・口コミ

ディルバート社員の声で、多くあがっているものをまとめました。(信憑性の高いサイト情報を元にしています。)

「良いコメント」と「悪いコメント」が半々くらいです。

満足している人
満足している人

同業他社と比べてもかなり給与に恵まれている20代で1000万も十分可能である。

不満げな人
不満げな人

評価制度が基本定性評価であり、明確な基準がないと感じる。良くも悪くも、上司から気に入られるかどうかにかかっている。

満足している人
満足している人

新卒・中途問わず、現場社員のモチベーションが高い。大企業になったが、ベンチャー気質であると感じる。

不満げな人
不満げな人
 

朝まで働くことがあり、PJ次第ではかなり激務。ワークライフバランス重視の人には合っていないかも。

<要点まとめ>

若くとも高年収が狙える環境でしょう。

評価が属人的になっている可能性が高く、人によっては納得感が得られないでしょう。

ハードワーク、意外とベンチャー気質、ということは念頭においた方が良さそうでしょう。

ベイカレントコンサルティングの求人について

中途採用募集している職種のうち、主な求人をピックアップしてお伝えします。

求人①:【若手枠】アナリスト

求人②:【若手〜中堅枠】コンサルタント

求人③:【中堅〜シニア枠】マネージャ・シニアマネージャ

求人①:アナリスト

想定対象年齢20代前半〜30代前半
想定オファー年収350万〜800万
必須経験
(Must)
※コンサルティング経験や資格は不問
・四年制大学卒(未経験者歓迎、第2新卒歓迎)
・社会人経験
踏まえて分かることコンサル未経験でもポテンシャルがあれば採用される可能性があります。
経験を特に問われないことからおそらくコミュニケーション能力を重視していると思われます。
第二新卒の方も積極的に狙ってみましょう。

求人②:コンサルタント

想定対象年齢20代半ば〜40代前半
想定オファー年収600万〜1000万
必須経験
(Must)
・四年制大学卒
・社会人経験
歓迎要件
(Want)
・コンサルティング経験、またはSIerにおける実務経験
ふまえて分かることコンサル未経験のエンジニアでも採用される可能性があります。
アナリストよりも高年収が狙えますので、コンサルティング or IT関係の経験をしていれば、
こちらで応募し高年収を狙いましょう。

求人③:マネージャー / シニアマネージャー

想定対象年齢20代後半〜50代
想定オファー年収1000万〜1500万
必須経験
(Must)
・四年制大学卒
・コンサルティング経験(戦略、業務、ITのいずれか。業界不問)
・大規模プロジェクトのマネジメント経験
歓迎要件
(Want)
・コンサルティング現場のみならず自社の事業・組織運営に興味関心をお持ちの方
ふまえて分かることマネジメント経験は必須のようです。
SIerでも上流(ITコンサルに近しい経験)の経験があれば採用される可能性があります。

最新の求人情報優良な転職エージェントに質問することがオススメです。

ベイカレントコンサルティングと併願で受けたい企業5選

デロイトトーマツコンサルティング

Big4の一角で戦略〜業務コンサルティングを得意としております。

近年ではデジタル領域を強化しており、ITコンサルティングができる上流SEの採用も積極的に行っております。

ITコンサル業界でもかなりの高待遇であり、ITコンサル業界年収ランキングでは1位の企業です。

独自調査の年収ランキングは以下URLを参照ください

【ランキングあり】30代1000万超えは普通?ITコンサルの年収について。

チャレンジ応募になるかもしれませんが、合格したらラッキーという気持ちで受けてみるのはありだと思います。

アクセンチュア

業界最大手の総合系コンサルファームです。

コンサル未経験のIT人材、非IT人材の採用も積極的に行っております。

クライアントも業界トップシェアの企業が連なり大規模案件に携われる可能性が高いです。

求人も豊富ですので、最新の求人情報は優良な転職エージェントと相談することをおすすめします。

(優良な転職エージェントについては後述)

スカイライトコンサルティング

国内独立系のコンサルティングファームであり、アクセンチュア出身者が創業しました。

社員数は150名ほどとそこまで規模は大きくないものの、少数精鋭でコンサルサービスを提供しております。

和気あいあいとした社風で、社員同士が非常に仲が良いため、
一緒に働く人を重視する方にはおすすめのファームです。

ビジョン・コンサルティング

創業から6年で社員数300名売上30億円を超える、急成長中のファームです。

コンサル未経験者向けの研修やフォロー制度が手厚くコンサル未経験者には特にオススメのファームです。

国内では大阪、名古屋、海外ではLAとグローバル展開をハイスピードで行っており、
「成長志向」の人にも合っている企業でしょう。

【コンサル転職】ビジョンコンサルティングの年収・評判・求人について。入社して満足?不満?

マネジメントソリューションズ

社名のとおり「マネジメントコンサル」に特化したコンサルティングファームです。

いわゆるPMOコンサルタントとしての専門性を磨くことができ、
「マネジメント」に興味があるという方は特にオススメのファームでしょう。

マザーズ上場ですが、社員数250名ほどとそこまで組織が肥大化していないため、
ある程度の裁量、安定感のある中でマネジメント力を磨きたいという方にうってつけのファームです。

【コンサル転職】マネジメントソリューションズ(MSOL)の年収・評判・求人。悪い評判とは?

【後悔しないために】転職エージェントを適当に選んではいけない理由

この記事をお読みの方は、すでに転職エージェントを利用している方も多いかと思います。

しかし、ITコンサル転職を成功させるためには「絶対に」適当に転職エージェントを利用してはいけません。

その理由を解説します。

理由①:非公開求人が見つからない(求人を網羅できない)

転職エージェントは会社ごとに得意とする業界や企業があります。

表向きではIT業界やコンサル業界を得意としています、と言ってきてくるものの、
扱っている求人は他の転職エージェントとほぼ変わらない平凡なものばかり。。というケースもあります。

対して、IT業界、コンサル業界に特化して昔からIT、コンサル業界の企業への紹介実績が多い転職エージェントは、
企業から特別に非公開求人をもらっている事も多々あります。

しかし1つの転職エージェントだけでは、非公開求人含め、求人を網羅することは不可能です。

そのため、特徴が異なる転職エージェントを複数組み合わせて、
あらゆる求人を網羅できるようにすることがポイント
です。

理由②:好条件でオファーがもらえない

転職エージェントはあなたの希望年収を元に、企業に交渉をする役割を持っています。

しかし転職エージェントも皆さんと同じ人間ですから、交渉力にばらつきがあります。

ただし、どの転職エージェントに依頼するかは事前に指定できないことがほとんどなので、
「企業として」交渉力が高く、仕組みがある程度確立されているところがおすすめです。

また、IT・コンサル業界に特化している企業ほど、紹介先企業への実績が多く、
交渉時に融通が効きやすくなることも多い
ので、そういった企業を選びましょう。

理由③:強引に転職させられる

転職エージェントのビジネスモデルを皆さんはご存知でしょうか。

転職エージェントにお金が入るのは「皆さんが転職先を決めたとき」です。

つまりボランティアでない以上、転職エージェントは皆さんを少しでも早く転職させよう、
という気持ちになる事が多いです。

これはある程度仕方ないことですが、もしいま相談しているキャリアアドバイザーが、
意思決定をあまりにも急がせてくるという事があれば見直してもいいかもしれません。

【厳選】今からでもこの3つの転職エージェントは押さえておくべき

ITコンサル転職を少しでも考えている方に「この3社は外せない」という厳選企業をご紹介します。

なぜこの3社なのかというと「求人がほぼ全て網羅」でき、「自分に合った企業から内定が出る可能性が高い」からです。

この中でまだ登録していないエージェントがあれば、登録して一度相談されることを強くおすすめします。

マイナビITエージェント

項目詳細
年齢層特に20〜30代
独自の強み業界大手であり求人数が豊富
(コンサル系もSI・社内SE系もどちらも扱っているため、「まだITコンサル業界にいくか悩んでいる」人にも、別の角度から合った求人を紹介してくれる。)

「IT領域に特化」しており、IT業界の理解が深いアドバイザーが多い。

最先端技術が扱える非公開求人もあり、エンジニア思考の人にもおすすめ。
紹介先企業例野村総合研究所(NRI)、NTTデータ、アクセンチュア(IT部門)、スクエアエニックス、Skyなど多数

無料登録は下記リンクから簡単にできます。

IT業界の転職ならマイナビエージェント×IT<ご登録無料>

アクシスコンサルティング

項目詳細
年齢層特に20〜40代
独自の強みコンサル業界に特化しており、未公開求人を多数かかえていること(全体の約8割

コンサル業界のCEO・幹部クラスとの繋がりが強く、好条件(高年収)でのオファーが見込めること

③社員の士気が高く「良い」キャリアアドバイザーに巡り会える可能性が高いこと(これ地味に重要)
紹介先企業例アクセンチュア、BIG4(デロイト、PwC、EY、KPMG)、アビームコンサルティング、日本IBM、フューチャー、など(未公開求人も多数)

無料登録は下記リンクから簡単にできます。

コンサル業界の転職ならアクシスコンサルティング

JACリクルートメント

項目詳細
年齢層特に30〜50代
独自の強みハイキャリアに特化しており、極めて好条件の求人が多いこと

②高年収獲得を売りにしており企業への交渉力が極めて高いこと

企業幹部が狙える「未公開求人」も扱っており、自分の力を試せること
紹介先企業例非公開だが、大手〜急成長ベンチャー企業・外資系まで様々(自分に合った求人が紹介される)

無料登録は下記リンクから簡単にできます。

外資系企業への転職ならJAC Recruitment

JAC Recruitment [ジェイ エイ シー リクルートメント]

マイナビITエージェントはSI系〜ITコンサルまで幅広く扱っているため、ITコンサル業界に行くか迷っている人でも登録しておいて損はない

アクシスコンサルティングはITコンサルの未公開求人が多いため、自分に合ったITコンサル求人が見つかりやすい

JACリクルートメント難易度高いが「チャレンジ求人」だと思って登録してみる。運良く、想定以上の高年収でオファーが出るということもある。

✓ふまえて、この3つの転職エージェントでITコンサル転職活動は網羅できる。

 
※重要なのでもう一度up※

まとめ

・ベイカレントコンサルティングの年収は高い。
評判は「良い点」と「悪い点」半々くらい存在している。

・年収重視の人は必ず受けたい企業である。

・また、1社だけで決めるのではなく他企業も併願で受けるべき。

転職エージェント選びで失敗することは致命的なので、見直しが必要な方は早急に行うべき。

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